emiの恋愛演出カウンセリング

「恋愛したい!」と思っているオトナの女性を全力で応援します!

あなたが自分を好きでいるために、付き合ってはいけない男性。

 

前回、男性との相性ということについてお話ししましたが、

 

今日は、「そもそも付き合うべきではない男性」について書いておきます。

 

「付き合う」=「長期間にわたって時間を共有する」ということを前提にしているので、

「見た目が猛烈に好きで一夜をともにしたい!」というような場合にはあてはまりません。

 

でも、そこから一歩進んで「長く付き合っていく」となったら少し大切にして欲しいポイントです。

 

 

1.あなたについて知ろうとする質問が少ない

 

デートのときに、自分の仕事や趣味の話ばかりする。

あなたの趣味や休日の過ごし方、好みや考え方について詳しく聞こうとする姿勢がない。

そんな男性は要注意です。

 

なぜならそのような男性は、

あなたがどんな女性で、自分と相性の良い相手なのか、この先一緒に過ごして楽しい相手なのかどうか、

という視点を全く持ち合わせていないからです。

 

つまり、あなたが「女性」だからデートしているだけであって、あなたの内面についてなんの関心も持っていません。

 

恋愛の醍醐味の一つは、それがたとえ一瞬であっても、

 

「自分という存在が丸ごと理解され受け容れられた」

 

と感じられる瞬間だと思います。

 

あなたの内面についてなんの関心も持たない男性と付き合っても、本質的な「会話」は成立しません。

そうゆう男性は、大抵の場合、あなただけではなく自分以外の誰に対しても、「相手を知ろう」という気持ちを持ち合わせていません。

 

そんな男性と付き合っても、あなたが相手との関係性に満たされる日は永遠にやってきません。

 

ですから相手が、どんなに気前よく奢ってくれたとしても、優しそうに振る舞っていたとしても、あなたを知ろうとする態度がなければ、あなたを幸せにする相手ではないと思ってください。

 

 

2.あなたに「女の子っぽいリアクション」を期待する

 

女性らしいデザインのワンピースを着ていると喜ぶ。

やたらサプライズのプレゼントをして、喜ぶリアクションを求める。

あなたがスイーツ好きだと勝手に思い込んでいる。

女性は働いていても毎日料理するものと思い込んでいる。

 

など、「女の子ってこうでしょう!?」(こうであって欲しい!)

という自分の妄想を信じてやまないタイプです。

恋愛経験が少ない、周りに女性がいない環境で育った(男兄弟、男子校出身など)という場合が多いです。

 

そうゆう男性は、「女性」を自立した一人の人間だと考えていません。

女性が自分より有能であることや、複雑な人間性を持っていることを望みません。

非常に幼稚で薄っぺらで自分勝手なコミュニケーションを好みます。

 

このような男性は、理想がわかりやすいので攻略するのは簡単ですが、

付き合って良いことはひとつもありません。

 

もちろん誰にでも理想はあります。

 

女性らしい優しい雰囲気の服装が好き。

料理好きな人がいい。

 

そんな男性は実際に多いでしょう。

 

でも、

 

「見た目はゆるふわだけど、実は性格はハッキリしている」

「料理は得意だけど、掃除は全然得意じゃない」

 

など、意外性や欠点に思えるような部分に対して、

それをひとつの個性として受け止められるような度量は必要ですよね。

 

 

以上2点になりますが、

 

なぜ上記のような男性と付き合うべきではないかというと、

そのような男性と一緒に長くいると、

知らず知らずのうちにあなたの自尊心が貶められてしまうからです。

 

相手が自分の個性を受け入れようとしない。

自分の考えを聞き入れようとしない。

「可愛い女性」という枠に自分を当てはめようとしてくる。

 

それは、あなたという人間が尊重されている状態ではありません。

人は自分の近くにいる人から大切にされていないと、自分では気がつかないうちに自分に自信をなくしてしまいます。

 

逆にあなたという人間の個性を丸ごと認めてくれるパートナーがいれば、

あなたは今よりももっと自分を肯定できます。

 

どうせ付き合うなら、

 

あなたがもっとあなたのことを好きになれる、

ありのままのあなたを認めてくれる、

 

そんな男性を見つけましょう♪

 

 

 

相性の合う男性を見つける方法 -相手を本気で好きになれないのは自分の性格のせい?-

 

男性との恋愛がいつも長続きしない、というお悩みの中で、

特に「相手に対して本気になれない」というパターンが多い女性の場合、

 

そもそも相性の合う相手と付き合えていない、という可能性が高いです。

 

職場や合コンなどで知り合った男性から何度かデートに誘われ、「まぁいいかな?」と思って付き合ってみるものの、別に悪い人じゃないんだけどなんだか本気で好きになれない・・・。

 

そんなことを何回か経験すると、

 

「相手は悪くないのに・・・私って熱しにくいタイプ?」

「人を本気で好きになれない女なのかな?」

「もしかして人間として何か欠陥があるのかな・・・」

 

そんなふうに感じ、自信をなくし、恋愛にまつわることが面倒になってしまっているかもしれません。

 

そんなあなた。違います。

 

あなたは、「人を好きになれない人」なのではなく、

「自分と相性が合う人を見つけるのが苦手な人」なだけです。

 

「でも、自分と相性が合うかどうかなんて、どうやったらわかるの?」

「そもそも自分と相性の合う相手ってどんな人?」

そうですよね。そこがわからないんですよね。

 

異性ではなく同性との友達付き合いでも、

「相手が何度かランチに誘ってくれたから、その後もよく遊ぶようになった」とか、

「一対一の関係ではなく、複数人のグループで遊ぶことが多い」

 

というような付き合いが多いタイプの女性の中には、

自分がどんな相手と気が合うのか、考えたこともなかった!という人もいるかもしれません。

 

「どんな相手と相性が合うか」を知るには、まず「自分がどんな人間なのか?」ということをよく知っている必要があります。

 

例えば、本質的に判断力が高く何でも自分で決めたいタイプの女性が、

女性を常にリードしたいというタイプの男性と付き合った場合、

 

初めのうちは、だいたい男性がデートプランやレストランなどを提案し、

女性はそれに従う、という形でうまくいっていたとしても、

慣れてくるに従って、徐々に女性の側にモヤモヤがたまっていきます。

 

デートも回数を重ねると、色んな場面で急な判断を迫られることがありますよね。

 

行こうと思っていたレストランがお休みで、近くに他に入りたいお店がないとき。

訪れた場所が予想以上に混んでいて、ゆっくりと楽しめそうにないとき。

アウトドアを楽しむつもりで出かけたのに急な悪天候に見舞われたとき。

 

色々な場面で「絶対こうしたほうがいいのに」という考えがあっても、

男性に対してテキパキと舵取りすることがためらわれ、我慢してしまう。

もしくは男性が「こうしよう!」と決めたプランに対して意見を言うと、聞いてはくれるけど相手が満足していないのがわかる。

 

など、共有する時間が増えるにつれて、お互いにギクシャクしてくることが増えます。

 

しっかりとした賢い女性は、社交性も高いので、最初のデートで控えめな女性を演じることもできます。

ただ男性がその「控えめな」雰囲気に魅力を感じ、あなたに好意を寄せた場合、ミスマッチが起こってしまいます。

 

女性は一般的にリードしてくれるしっかりした男性を望むと思いますが、

自分で何でも決められる判断力の高い女性は、そんな男性よりむしろ、相手に合わせるほうが得意という、受け身な男性のほうが合っています。

 

例えば将来的には

結婚や出産といった、人生における重要事項を決めるタイミングなども、

あなたがすべて計画してその提案に男性についてきてもらう、という形のほうが、

「結婚のタイミングは自分が決めて、自分からロマンチックにプロポーズしたい!」と考えている男性と付き合うより、よほどストレスなくやっていくことができます。

 

逆にあなたが

「舵取りは苦手。信頼できる相手に最終的には任せたいし、自分はそれで不満を感じない」というタイプな場合。

 

受け身な男性と付き合うと、例えばデートで何かトラブルが起きたときに、どうするかなかなか決まらない。

長く付き合っていればそのうちプロポーズされるものだと思っていたのに、結婚に関して具体的な話がいつまでたってもでてこない。

なんてことになりがちです。

 

 

ですから、恋人との相性ということに関しては、「相手にどんなふうに思われたいか?」よりも

 

「自分が恋人とどんな関係性でいられると心地良くいられるのか?」

 

ということを自分が感覚的にわかっていることが大切です。

 

 

ただ、付き合う前の段階で、そんなことをいつも考えながら相手を観察する必要はありません。

もし相手にピンとくるものがあれば、その直観に素直になって飛び込んでみてください!

最初は「外見が好き!」でも何でもいいんです。

まずはピンときた感覚を大切にしてください。

 

逆に、あまり気が進まないのに「付き合えば好きになれるかも」などと無理に付き合う必要もありません。

心が動かないデートは時間と体力を無駄に消耗します。

 

重要なことは、経験を積むことと、「合わない」と感じたらすぐに撤退することです。

忙しい現代の女性にとって、時間は何よりも貴重です!

 

心から好きだった人に最終的に振られてボロボロになった経験は、きっと後にあなたの財産になりますが、

微妙な相手とダラダラとデートを重ねても時間を浪費するだけです。

一秒たりとも惰性のデートは要りません。

 

 

経験を重ねれば、きっと相性が合うと思える相手に出会えます。

そのときまで、どうかポジティブに!

 

一瞬一瞬のトキメキを味わい尽くしてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘えるのが苦手・・・それでもやっぱり甘えよう!

 

 

前回「自分を素直に表現すること」が、あなたが他の誰かとは違う特別な存在になるために大切だという話を書きましたが、

 

今日は、それと並んで非常に重要なこと。

 

「甘えること」についてです。

 

学生時代から勉強が良くできて、今も男性同様にバリバリ仕事をこなしている女性。

真面目でいつも他人に気を遣える優しい女性。

人一倍努力家な女性。

 

そんな人ほど、男性に甘えることって苦手な人が多いのではないでしょうか。

 

「私は精神的にも経済的にも自立しているし、男性ともベタベタ甘えるような関係性ではなく、お互いを尊重できるような大人の関係が理想!」

そんな風に考えている女性も多いと思います。

 

でも、それでも私はあえて言いたい。

 

「甘える」ことは大事です!

 

もう少し正確に言うなら、恋愛には「他人に甘える技術」が必要ということです。

 

なぜなら「甘え」の表現は、「あなたに自分を受け入れてほしい」ということを相手に伝えることだからです。

普通「甘え」というのは、それを受け入れてほしいと思える相手にしか出さないものですよね。

受容を期待しているから甘えるわけです。

 

例えば、小さな子供はママに抱っこを求めますよね。

そしてそれが叶わないと泣きわめいて怒ったりします。

でも見知らぬ人に抱っこを求めることは決してありません。

それは、ただ「誰かに抱きかかえられる」という状態を求めているのではなく、他ならぬママに自分を受け入れてほしいということの表現なんですよね。

大好きなママだから自分を受容してほしいんです。

 

つまり、「甘える」ということは、

=「あなたに受け入れられたい」=「あなたに特別な好意をもっている」

というわかりやすいメッセージなんです。

 

普通、誰かと話していてそんなことを意識的には感じませんが、

人は甘えられると無意識的に相手からの好意を感じます。

そして、好意を示してくれた相手に対しては、好意を抱きやすくなります。

 

「頼る」ことや「弱みを見せる」ことも恋愛には効きやすいですが、

それも理由は同じですよね。

「わたしはあなたに受け入れられたい」「認められたい」というメッセージになるからです。

 

 

「そんなことはわかってるけど・・・とにかく甘えるのは苦手!」

「もし甘えてみて相手に拒絶されたら立ち直れない!」

 

そんな方もいると思います。

でも大丈夫です。

 

甘えはテクニック、完全に小手先でいいです。

 

本当に甘えを表現できるようになるのは、深い信頼関係ができてからで十分です。

最初から丸裸でなんの武装もなしに突進したら、玉砕したときのダメージが大きいですからね。

 

作り笑顔でも、真顔でいるのよりはマシなのと同じで、表面的な甘えでも相手は好意をちゃんと受け取ってくれますよ。

恋愛は、わかりやすいくらいがちょうどいいのです。

 

テクニックなら、練習さえすれば誰でも簡単にできるようになります!

もし相手の反応があまり良くなくても、サラ~っと忘れちゃうくらい軽く投げられるようになるのが理想です。

 

じゃあ具体的には?

どんなふうに甘えたらいいのか?

 

というテクニックについては、また別の機会に♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたが「付き合いたい!」と思われないワケ

 

合コンや街コンなどに参加すると、連絡先は聞かれたり聞いたりできる。

それで実際に1回か2回デートに行くまでは発展する。

 

でも、その後付き合うってことにならない!

 

っていう、このゾーンの人って割と多いのではないかと思います。

 

あとは、

デートを何回か重ねて付き合うまで至っても、長続きしない

というもの。

 

この二つの悩みは、後者のほうが「付き合う」というステップに進めているので、違う種類のお悩みのように感じやすいですが、根底にある問題は実は同じなのではないかと思うのです。

 

 

合コンや街コンに参加するってなると、それなりに身ぎれいにしていく人が多いだろうし、実際に外見がそれなりに魅力的だから、連絡先を交換できたりデートに発展したりするんですよね。

 

ですからデートまでは行ける人、あなたの外見は十分魅力的です☆

まずは自信を持ってください!

 

で、「付き合う」っていうステップに進むかどうかですが、ここは相手やあなたがどれくらい「早く恋人が欲しい!!」って思っているかに依るところが大きいです。

 

つまり、例えば男性の方が「早く彼女が欲しい!!」ってすごくガツガツしていたら、2、3回デートして、あなたの反応が悪くなければ「付き合えるかも!」ってことになります。

外見は最初にデートした段階で合格ラインを超えていますし、後は話した感じが特別合わないというわけでなければ、「付き合いたい」となるわけです。

 

そこで「お付き合いしましょう」と言われて、あなたも「まぁそれなりにいい感じの人だし、とりあえず付き合ってみようかな?」となると、無事カップル成立ですね。

ここまではお互いが「恋人欲しい~!」という状態であれば難しくはないです。

 

問題はここからです。

 

付き合い始めた当初は、「恋人できた~!」という気持ちで浮かれてますし、

恋人が出来たら一緒に行ってみたかった場所に行ったり、毎日連絡を取り合ったりすること自体が新鮮で楽しいです。

 

ところがその時期を過ぎると、相手と過ごす時間が本当に楽しいと感じられていない場合、徐々にデートすることが面倒になってきます。

 

「デートに行くより1人でゆっくりしたい・・・」

「家で好きなアイドルの動画を見ているほうが楽しいし」

「友達と呑みに行ってワイワイやるほうがいい」

 

ということになるわけです。

恋人は欲しかったけど、付き合うのってなんか面倒~となってしまうんですね。

 

もしお互いが元々慎重なタイプだった場合は、まず「付き合う」というステップまで行きません。

デートはまぁまぁ楽しかった、外見も悪くない、

 

「でも・・・付き合いたいってほどでもないかな・・・」

 

という感じでフェードアウトしてしまいます。

このパターンがかなり多いんじゃないでしょうか。

 

 

要は、どちらのケースも、「他ではない、あなたと会いたい」という必然性が生まれていないないことが問題なんですね。

 

あなたの存在に固有性がないんです。

誰か別の女性とデートに行くのとたいして変わらないということですね。

 

じゃあ、どうしたらあなたが他の誰かとは違う存在になれるのか?

 

もっと可愛くなる努力をする?

もっと相手を褒めて気分を良くさせる?

家庭的なところをアピールする?

 

違います。

 

答えは、自分を素直に表現することです。

 

イメージできるでしょうか?

「自分を素直に表現する」とは、かなり平たく言うと、「自分の感じたことをそのまま伝える」ということですね。

他の誰かではない、あなた自身について相手に知ってもらうことです。

 

簡単なようで、これは苦手な人にはかなり難しいことだと思います。

相手に会話を合わせたり、滞りなく話したり、人見知りをしない社交的なタイプの人ほど、実は「自分を素直に表現する」ということは苦手な人が多いんじゃないでしょうか。

 

なぜなら、自分の気持ちを素直に相手に伝えると、相手に嫌われたり、自分を否定されたりする可能性があるからです。

 

「他人に嫌われたくない」「みんなとうまくやりたい」

 

そんな気持ちが強い人は、知らず知らずのうちに自分の感情より相手の反応を重視するクセがついています。

 

ところがそのクセは、集団の中でうまく機能することはあっても、一対一の恋愛では逆に邪魔になってしまいます。

 

「誰とでもうまく合わせられる」ということは、裏を返せばあなたに「引っかかりがない」ということです。

引っかかりがないと、その日のデートはまぁまぁ楽しかったとしても、あなたの印象は薄く、「どうしてもまた会いたい!」という気持ちには至りません。

 

逆に、例えそんなに盛り上がらないデートだったとしても、

「この子、なんか他の子とは違うな」

「どんなこと考えている人なんだろう?」

という興味が湧けば、「またこの人と会ってもっと話したい」と思うわけです。

 

変なことを言って意表を突くとか、不思議ちゃんを気取ってくださいということではありませんよ^^

一つ一つの会話に対して、自分の気持ちに丁寧になるということです。

会話が滞りなく流れることや盛り上がることは、デートでは重要なことではありません。

 

当たり障りのないコミュニケーションばかりで生きてきた人にとっては、「自分を素直に表現する」にはそれなりに勇気とトレーニングが必要です。

 

具体的な話は長くなるのでまた別の機会に書いていきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと「好き」を安売りしよう!

 

異性へのアピール下手の女性を見ていてよく思うのが、

もっと「好き」を伝えていこうよ!!ということです。

 

「好き」って男女間においては、

「付き合いたいほど好きな相手にしか言ってはいけない言葉」

というふうに思い込んでいる方も結構多いような気がします。

 

全然そんなことないです。

どんどん言っていこうよ、「好き」。

 

全く興味のない相手に媚びを売れと言っているのではありません。

少しでも好感が持てる部分がある相手なら、それをどんどん言葉で伝えていけばいいんです。

 

「〇〇くんの、そうゆう気遣いができるところ、好きだわ~」とか

「その髪型、好き」とか

「その靴好きー!」みたいに持ち物についてでもいいんです。

 

素直に「良い」と感じたところをバンバン言葉にしていきましょう。

 

ポイントは、重くならないことです。

あくまで軽くサラッと伝えます。

性格などに触れるときは、サラッとしすぎると真実味がなくなるのである程度しっかり伝えてもいいと思いますが、

「こうゆう部分が好き」というポイントをしっかり強調すると、愛の告白だとは思われません。

 

異性に限らず同性でも、自分の良いところを褒められて嫌な気がする人はいませんよね。

基本的に人は好意を向けられた相手に好意を持ちやすいです。

相手の好きなところは、男女問わずどんどん伝えていくべきだと思います。

 

もし相手が「この子オレのことすごい好きなのかな!?」と勘違いしてしまったら・・・

そのまま勘違いさせておいてください(笑)

別に勘違いしていても特に支障はないですし、告白したわけではないので他の男性とサラッと付き合っても問題ありません^^

 

まずは「好き」という言葉へのハードルを下げてください。

 

慣れれば簡単に出てくるようになります。

バンバン「好き」を振りまいていきましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気軽に視線を振りまこう ー「好きな人ができない」という悩みについて②ー

 

前回は、「好きな人と出会う前にできること」についてお話ししました。

男性に対しての「あ、いいかも」を増やしましょうという内容でしたね。

 

今回は、実際に「あ、いいかも」を感じた相手へのアクションについてです。

 

「あ、いいかも」を普段から自分の中で感じておくことは、自分の恋愛への感度を高める上でとても大切なことなのですが、そこから実際に恋愛に発展させていくためには、その感情をアウトプットしていく必要があります。

 

アウトプット!?何それ!?いきなりハードル高そう・・・

と思われたかもしれません。

 

そんな「男性へのアピールが苦手!」という方のために実践していただきたいファーストステップです。

それは「気にしてますよビーム」を送ることです。

簡単に言うと「見つめる」ということですね^^

 

これはどんなシチュエーションでも使えます。

例えば

・たまたま乗り合わせた電車でピンとくる人がいたとき、

・隣の部署のちょっと気になる人とすれ違うとき、

・合コンで見た目がタイプの人がいたとき、など。

 

いきなり自分から「話しかける」となるとグッとハードルが上がりますが、ただ視線を送るだけなら出来そうな気がしませんか?

相手と目が合うとドキっとしてすぐに視線を外したくなるかもしれませんが、頑張って1秒くらい目を合わせるつもりでやってみてください。

このとき一瞬で軽く微笑むことができたらベストですが、基本は怖い顔になっていなければOKです。

もしも話す機会がある相手なら、あなたが話しかける前にほんの1秒ほどかすかに微笑む時間をとってから、ゆっりと話し始めてください。

 

 

「わたしみたいに可愛くも美しくもない女と目が合うと相手が不快に思うのでは?」

「きっと迷惑に決まってる!」

そんな風に思ったアナタ、ずばり自意識過剰です☆

 

一瞬視線が合ったくらいで相手に不快の感情を抱かせるなんて、逆にかなりの存在感がなければ出来ることではありません。

余程じーっと見つめられたり、つけまわされたりしない限り、男性は「怖い」とか「気持ち悪い」というふうにはならないです。

 

自分に置き換えて想像してほしいのですが、男性と目が合ったとき、外見がタイプの男性なら「ドキッ」として良い印象が残りますし、

特にタイプでない男性なら視線を感じてもたいして記憶に残らないですよね。

 

同じ職場の相手で、よく目が合うなど何回か「あれ?」と思うことが重なれば、

「もしかして私に気がある?」と感じるかもしれませんが、余程嫌いな相手でなければ悪くは思わないでしょう。

言葉で何かを伝えるわけではないですし一瞬のことなので、相手が「アピールされている」と強く感じることはありません。

 

「目が合ったけど気のせいかな?」「もしかしたらこっち見てたかな?」程度の視線が送れればいいんです。

 

これをするかしないかで、実はその後に関係性が発展する可能性というのがグっと変わってくると思います。

 

 

そして今回一番大切なこと、それは、

 

この「気にしてますよビーム」を、誰かを好きになってから送るのではなく「あ、いいな」と感じた時点でバンバン送っていくということです。

 

普段から習慣的に小さな種まきをしておく 、ということなんですね。

 

人は、相手から「見られている」と感じると無意識にその相手のことが気になってくるものです。

つまりあなたの中の「あ、いいかも」という気持ちがそのまま相手に届けば、相手の中にもあなたに対する「あ、いいかも」が芽生える可能性が高いのです。

 

そしてもし相手からの「あ、いいかも」があなたに届けば、あなたの中でその人が「気になる人」に発展する可能性も高いです。

 

子供の頃は、自分の中で異性への「好き」がパンパンに膨らんだ時点で、満を持して相手に告白!という流れになることが多いと思いますが、

大人になった今は、お互いへの関心を少しずつ膨らませていった相手とスムーズに付き合う、という流れのほうが自然だし理想的なのではないかと思います。

100%好きになってから玉砕、のダメージも負いたくないですよね^^;

 

ポイントは、「気軽に、好きになる前に」です♪

 

 

 

 

 

 

 

好きな人と出会う前にできること -「好きな人ができない」という悩みについて①ー

 

 

大人の女性のお悩みでよくあるのは、「好きな人ができない」というものです。

今日は「好きな人ができる」という段階の、それ以前にやるべきことについて書いていきます。

 

まず、大前提としてお伝えしたいこと。

それは、

恋は「落ちる」ものではなく、「自分から飛び込む」もの!

だということ。

 

特に大人になってからは、

 

学生時代のように、毎日学校で顔を合わせる中でだんだん親しくなり、気づいたら好きになっていた

 

というように、時間をかけて誰かを好きになれるような環境というものがなかなかありません。

 

ですから「誰かを好きになる」ことに対しては自主性が必要になります。

自主性というのは、ムリに誰かを好きになろうとする、ということではありません。

異性に対して感じた「ステキかも」という気持ちを、自分自身で後押ししていく必要があるということです。

 

そしてまずは素敵な男性に出会う前の段階で、大切なことがあります。

それは異性に対する自分のセンサーの感度を上げておくということです。  

良い男性と接する機会があったときに、「あ、いいかも」と自分自身が感じ取るためのセンサーです。

 

「いつも常に誰かしら好きな人がいる」という恋多きタイプなら全く心配ないのですが、

「人を好きになりにくい」というタイプの女性は、このセンサーが鈍っているのかもしれません。

この「いいかも」センサーがしっかり働いていないと、もしもあなたにとって将来のパートナーになるかもしれない男性が目の前に現れていても、みすみす出会いを逃してしまいます。

 

まずは男性に対して「あ、いいかも」と感じる体験をどんどん増やしていきましょう。

そのためにいつも自分の五感をフル稼働させておく必要があります。

頭ではなく直観です。

自分の心がどんなときに動くのか、何に触れ、何を見たときに心がときめくのか。

そんなことに普段から敏感になっておきましょう。

 

「いいかも」を増やすには、何も毎週合コンに行って男性と話す必要はありません。

電車の中だって、街を歩いているときだって、コンビニにだって、周りを見渡せばどこにでも男性はいますよね♪

常に「いいかも」を感じる男性がいないかセンサーを張り巡らせておきましょう!

 

「すご~くカッコいい!」じゃなくていいんです。「ちょっといいかも?」でいいんです。

重要なことは、極めてイケメンな男性を発見することではなく、「いいかも♪」を感じる能力を磨くことなんです。

 

 

そしてもし「結構いいかも」がきたら、そのチャンスは絶対逃さないでくださいね☆

その話はまた今度書いていきます。