emiの恋愛演出カウンセリング

「恋愛したい!」と思っているオトナの女性を全力で応援します!

あなたが自分を好きでいるために、付き合ってはいけない男性。

 

前回、男性との相性ということについてお話ししましたが、

 

今日は、「そもそも付き合うべきではない男性」について書いておきます。

 

「付き合う」=「長期間にわたって時間を共有する」ということを前提にしているので、

「見た目が猛烈に好きで一夜をともにしたい!」というような場合にはあてはまりません。

 

でも、そこから一歩進んで「長く付き合っていく」となったら少し大切にして欲しいポイントです。

 

 

1.あなたについて知ろうとする質問が少ない

 

デートのときに、自分の仕事や趣味の話ばかりする。

あなたの趣味や休日の過ごし方、好みや考え方について詳しく聞こうとする姿勢がない。

そんな男性は要注意です。

 

なぜならそのような男性は、

あなたがどんな女性で、自分と相性の良い相手なのか、この先一緒に過ごして楽しい相手なのかどうか、

という視点を全く持ち合わせていないからです。

 

つまり、あなたが「女性」だからデートしているだけであって、あなたの内面についてなんの関心も持っていません。

 

恋愛の醍醐味の一つは、それがたとえ一瞬であっても、

 

「自分という存在が丸ごと理解され受け容れられた」

 

と感じられる瞬間だと思います。

 

あなたの内面についてなんの関心も持たない男性と付き合っても、本質的な「会話」は成立しません。

そうゆう男性は、大抵の場合、あなただけではなく自分以外の誰に対しても、「相手を知ろう」という気持ちを持ち合わせていません。

 

そんな男性と付き合っても、あなたが相手との関係性に満たされる日は永遠にやってきません。

 

ですから相手が、どんなに気前よく奢ってくれたとしても、優しそうに振る舞っていたとしても、あなたを知ろうとする態度がなければ、あなたを幸せにする相手ではないと思ってください。

 

 

2.あなたに「女の子っぽいリアクション」を期待する

 

女性らしいデザインのワンピースを着ていると喜ぶ。

やたらサプライズのプレゼントをして、喜ぶリアクションを求める。

あなたがスイーツ好きだと勝手に思い込んでいる。

女性は働いていても毎日料理するものと思い込んでいる。

 

など、「女の子ってこうでしょう!?」(こうであって欲しい!)

という自分の妄想を信じてやまないタイプです。

恋愛経験が少ない、周りに女性がいない環境で育った(男兄弟、男子校出身など)という場合が多いです。

 

そうゆう男性は、「女性」を自立した一人の人間だと考えていません。

女性が自分より有能であることや、複雑な人間性を持っていることを望みません。

非常に幼稚で薄っぺらで自分勝手なコミュニケーションを好みます。

 

このような男性は、理想がわかりやすいので攻略するのは簡単ですが、

付き合って良いことはひとつもありません。

 

もちろん誰にでも理想はあります。

 

女性らしい優しい雰囲気の服装が好き。

料理好きな人がいい。

 

そんな男性は実際に多いでしょう。

 

でも、

 

「見た目はゆるふわだけど、実は性格はハッキリしている」

「料理は得意だけど、掃除は全然得意じゃない」

 

など、意外性や欠点に思えるような部分に対して、

それをひとつの個性として受け止められるような度量は必要ですよね。

 

 

以上2点になりますが、

 

なぜ上記のような男性と付き合うべきではないかというと、

そのような男性と一緒に長くいると、

知らず知らずのうちにあなたの自尊心が貶められてしまうからです。

 

相手が自分の個性を受け入れようとしない。

自分の考えを聞き入れようとしない。

「可愛い女性」という枠に自分を当てはめようとしてくる。

 

それは、あなたという人間が尊重されている状態ではありません。

人は自分の近くにいる人から大切にされていないと、自分では気がつかないうちに自分に自信をなくしてしまいます。

 

逆にあなたという人間の個性を丸ごと認めてくれるパートナーがいれば、

あなたは今よりももっと自分を肯定できます。

 

どうせ付き合うなら、

 

あなたがもっとあなたのことを好きになれる、

ありのままのあなたを認めてくれる、

 

そんな男性を見つけましょう♪